【失敗しない!】役員運転手の雇用で気を付けるべきポイントは?

2023.03.06

会社の役員や社長の移動が楽になるよう、役員運転手の雇用をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし過去に役員運転手を雇用した経験がない場合、マナーや礼儀などが備わっていない運転手を選んで失敗する可能性があります。

 

すると、役員を含めた同業者を不快な気持ちにさせてしまったり、大切な会議に遅刻し会社の信用問題にかかわったりする恐れがあるでしょう。

 

そこでこの記事では、採用してはいけない役員運転手の特徴をご紹介します。

 

また後半では、役員運転手選びに失敗しないために確認すべき事項も解説しているため、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

 

 

 

 1.採用してはいけない役員運転手の特徴

 

仕事で移動や出張の機会が多い役員にとって、役員運転手選びは重要です。

 

過去に役員運転手を雇用し、「失敗した」と後悔したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで採用してはいけない役員運転手の特徴を、ご紹介します。

 

1-1. 礼儀・マナーが備わっていない

 

礼儀やマナーが備わっていない運転手を、雇用するのは避けましょう。

 

出張から帰ってきた際、車のドアも開けずに車内で待機しているような運転手では役員が不快な気持ちになるでしょう。

 

また、接待や打ち合わせなどで他社の社長や役員と顔を合わせる際、運転手の礼儀やマナーが備わっていないと取引先にも不快感を与えてしまう可能性があるのです。

 

1-2. 運転スキルが低い

 

運転スキルの低い運転手を、採用しないようにしましょう。

 

万が一、事故に遭遇した場合は役員の命が危険にさらされることになります。

 

また、忙しい役員は車内で仮眠をとることもあるでしょう。

 

その際、運転スキルの低い運転手では急ブレーキや急ハンドルが多くなるため、役員は仮眠どころではありません。

仮眠がとれないことにより、仕事の効率も低下するかもしれません。

 

1-3. ホスピタリティ精神がない

 

ホスピタリティ精神のない運転手を、雇用するのは避けましょう。

 

ホスピタリティとは、丁寧なおもてなしや思いやりのことです。

 

役員が汗をかいていればエアコンの温度を下げたり、冷たい飲み物をすすめたりするなどの心配りができる運転手を雇用しましょう。

 

ホスピタリティ精神のない運転手を雇用した場合、役員が「配慮が足りない運転手だ」とイライラしてしまうかもしれません。

また、そのような運転手は車内の掃除も雑になりがちです。

 

車内の清掃や心配りのできない運転手を採用すると、役員のストレスがたまるため口論などのトラブルが発生する可能性があります。

 

1-4. 守秘義務が徹底されていない

 

守秘義務が徹底されていない運転手を、採用するのは避けましょう。

 

車内では会社の重要な情報を、役員同士が電話で話す機会も多いのではないでしょうか?

 

口の軽い運転手では、車内で聞いた情報を他言する可能性が高いです。

そうなると、競合他社に会社の情報が漏れてしまうため同じような商品を先に販売されてしまうリスクがあります。

 

1-5. 時間を厳守しない

 

時間にルーズな運転手を雇用するのは、避けた方がよいでしょう。

 

会議や接待などの予定時間に遅れるようなことがあれば、会社の信用問題につながります。

また、役員の業務に支障をきたすリスクもあるのです。

 

 2.役員運転手選びで失敗しないために確認するべきこと

 

役員運転手選びで失敗しないために、確認するべき事項をご紹介します。

 

どのような運転手を選べばよいのかお悩みの方は、以下を参考にしてください。

 

2-1. 役員運転手・派遣企業の評判

 

役員運転手を選ぶ際は、派遣企業の評判を確認しましょう。

 

派遣企業のホームページを閲覧すると、評判や理念などが記載されているケースが多いです。

 

運転手選びで失敗する原因は、雇用経験が少ないことにあります。

そのため、知り合いを運転手として雇用したり求人サイトをみて目にとまった企業の運転手を採用したりしがちです。

 

求人サイトに運転手の評判が記載されているケースは、ほとんどないでしょう。

また知り合いだからという理由で採用した場合、運転技術やビジネススキルなどが備わっていないかもしれません。

 

派遣企業の評判をしっかりと確認し、この人なら任せられると信用のおける運転手を雇用しましょう。

 

2-2. 役員のスケジュール

 

役員運転手を雇用する前に、会社役員のスケジュールを管理しましょう。

 

スケジュール管理が整っていない状態では、運転手が役員のスケジュールを把握できません。

そのため、予定時間や日程などを間違えてしまう可能性が高まるのです。

 

役員のスケジュール管理を徹底してから、運転手を雇用するようにしましょう。

または、秘書任務のできる運転手を選ぶのもおすすめです。

 

2-3. 役員運転手の勤務経験

 

役員運転手の過去の勤務経験を確認しましょう。

 

その際、役員運転手の経験が長いから優秀であると判断するのは危険です。

 

役員運転手は、職場ごとに求められるスキルが異なる職業です。

「前の職場ではこのやり方で通っていた」など、役員運転手としての使い勝手が悪くなるケースもあります。

 

使い勝手のよい運転手を選ぶためには、勤務経験に加えて仕事に取り組む姿勢も確認しておくとよいでしょう。

 

2-4. 役員運転手の身だしなみ

 

役員運転手を雇用する際は、身だしなみが整っているか確認しましょう。

 

役員運転手は、会議や接待などの場へ役員を送迎するのが主な仕事です。

会社関係者や取引先と顔を合わせるなど、何かと人の目に映る機会が多いでしょう。

 

運転手の身だしなみが整っていなければ、役員だけではなく会社のイメージダウンにもつながりかねません。

 

2-5. 役員運転手のビジネスマナー

 

ビジネスマナーが備わっている運転手なのか、という点を確認しましょう。

 

マナーや礼儀が備わっていない運転手を雇用すると役員はもちろん、取引先にも不快感を与えてしまうかもしれません。

取引先の気分を害するようなことがあれば、今後の会社の仕事にも悪影響をおよぼす可能性があります。

 

2-6. 役員運転手のコミュニケーションスキル

 

役員運転手を雇用する際は、コミュニケーションスキルが備わっているか確認しておきましょう。

 

運転業務に携わる方の中には、人と会話することを苦手としている方も少なくありません。

 

しかしある程度、役員とコミュニケーションをとることも役員運転手の業務です。

 

 3.まとめ

 

この記事では、採用してはいけない役員運転手の特徴をご紹介しました。

 

運転手を選ぶ際は、雇用する前にマナーや礼儀・ホスピタリティ精神・コミュニケーションスキルの有無などを確認しておくとよいでしょう。

 

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