【例文あり!】役員運転手の履歴書に書くべき志望動機の内容は?

2023.03.06

「履歴書の志望動機に書けるようなストーリーや、運転業務の経験もない……」

 

役員運転手への転職を志望しているものの、上記のような理由で志望動機がなかなか書けないとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では職種別に志望動機の例文を3種類ご紹介します。

 

これから役員運転手への転職活動を始める方は、ぜひ当記事を参考にしてください。

 

 

 

 

 

 1.履歴書を書くときの注意点

 

志望動機を書くまえに、履歴書を書くときの注意点をおさえておきましょう。

 

気をつけるべきポイントを知らないと、どんなによい志望動機を書いても書類選考で不合格になるかもしれません。

 

まずは、履歴書を書くときの注意点を解説するため参考にしてください。

 

1-1. できれば手書きで作成する

 

履歴書は、できれば手書きで作成しましょう。

 

パソコンが主流の現代。

 

Excelなどを利用すれば、かんたんに履歴書が完成します。

そのため、パソコンで履歴書を作成する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ところが、そのような履歴書を提出するとご自身の評価を下げる結果になるときがあります。

役員運転手へ転職したい、という熱意が伝わりにくいという難点があるためです。

 

近年では、パソコンで作成した履歴書を可としている企業もあります。

しかし、できれば手書きで作成するのがおすすめです。

 

1-2. 履歴書の記載内容を使いまわさない

 

履歴書は、企業の面接を受けるたびに新しいものを用意しましょう。

 

何社も面接を受けている場合、履歴書をつい使いまわしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

どの企業に提出する履歴書も、職歴や学歴などの欄に記載する事項は変わりません。

ただ、志望動機は面接を受ける企業によって異なるはずです。

 

面倒だと感じるかもしれませんが、履歴書の記載内容を使いまわすのは避けましょう。

 

1-3. 基本情報は漏れのないように書く

 

志望動機を記載するまえに、住所・氏名・電話番号などの基本情報を書いておきましょう。

 

基本情報の記載をあとまわしにすると、電話番号などの欄を空白のまま提出してしまう可能性が高まります。

 

すると、企業側がご自身を採用したいと思った際に、連絡をとる手段がなくなってしまいます。

基本情報の記載の漏れが原因で、不合格となるケースも少なくないのです。

 

基本情報が空白の履歴書は、残念ながらただの紙切れになってしまいます。

 

転職のチャンスを逃さないためにも、基本情報は志望動機の欄より先に記載しておくのが無難です。

 

 2.役員運転手の志望動機・書き方の例文3選

 

履歴書の準備が整えば、実際に志望動機を記載しましょう。

 

「役員運転手の志望動機は何を書いたらよいのだろう?」と、疑問に思う方もいらっしゃいますよね。

 

そこで、この章では志望動機の例文をご紹介します。

役員運転手の志望動機に書くべき内容に特化した例文のため、ぜひ参考にしてください。

 

2-1. 例文1・営業職経験者の場合

 

営業職の経験がある方は、以下のような志望動機を書いてみてはいかがでしょうか?

 

私は前職で5年間、営業職の仕事をしていました。

そのため、コミュニケーション能力は人より多くもちあわせております。

 

営業職では、千代田区・江戸川区・江東区のお客様を担当していました。

それゆえに、都内の地理に詳しいです。

 

また、安全運転をしつつお客様のご自宅に予定時間までに到着するように運転技術を磨いてきました。

 

このような経験を活かして、役員の方に信頼を提供したいです。

 

貴社の理念にも深く共感いたしました。

安全運転を徹底してホスピタリティ精神のある、役員運転手になりたいと考えています。

 

上記のように、地理に詳しい・運転スキルがある・コミュニケーション能力があるなど、役員運転手の仕事に役立つスキルをもっていることをアピールした内容の志望動機を書くのがおすすめです。

 

そのうえで、企業の理念への共感やどのような役員運転手になりたいと考えているのかなどを記載するとよいでしょう。

 

面接官に好印象を与えることができる、志望動機の例文です。

 

2-2. 例文2・運転業務経験者の場合

 

タクシー運転手やバスの運転手など、運転業務の経験がある方は次のような志望動機を書くとよいでしょう。

 

私は、前職でタクシー運転手として10年間努めていました。

 

お客様を安全に目的地までお送りするための運転技術を、学科講習や技能講習などで学んでおります。

過去に1度も事故や問題を起こしたことはありません。

 

同時に、気持ちよく乗車できるように車内の清掃やお客様への気配りなども行っておりました。

 

これらの経験を活かして、今後は役員運転手として役員の方に快適な車内環境とおもてなしを提供したいと考えております。

 

貴社の理念に共感したことも、応募させていただいた理由の1つです。

 

役員の方に快適な車内環境を提供できる役員運転手になりたいと考えています。

 

前職で何を学んできたのか、それをどう役員運転手の仕事に活かせるのかなどを記載するとよいでしょう。

 

また、事故の有無は役員運転手の仕事に大きく関係するため、「事故を起こしたことはありません」としっかり書いておくべきです。

 

志望動機の最後の1文は、熱意が感じられる文章で締めくくりましょう。

 

2-3. 例文3・販売職経験者の場合

 

飲食店やスーパーなどの販売職の経験がある方は、以下のような志望動機を書くのがおすすめです。

 

私は前職で、洋服販売の仕事をしておりました。

 

お客様が何を求めているのか自分に何ができるのか、などを考える力をもっています。

 

販売の仕事では、ホスピタリティ精神を学びました。

 

この経験を活かして、役員の方に気持ちのよいサービスを提供したいと考えております。

 

また、貴社の理念である最高級のおもてなしという考えに共感しました。

 

ホスピタリティ精神にさらに磨きをかけて、役員の方に最高級のおもてなしを提供できるよう精進していきたいと考えております。

 

よろしくお願いいたします。

 

販売職で接客に携わっていた方は、役員運転手の業務に欠かせないホスピタリティ精神をもっていることをアピールするとよいでしょう。

 

 3.まとめ

 

この記事では、役員運転手の履歴書に記載する志望動機の書き方をご紹介しました。

 

志望動機を書く際に大切なのは、以下の項目です。

 

・ご自身が企業に貢献できるスキルを書く

・なぜその企業で働きたいと考えたのか理由を書く

・熱意が伝わるような文章を書く

 

運転業務の経験がない場合でも、前職で培ったスキルが役員運転手の仕事に活かせるものであれば積極的に志望動機に記載しましょう。

 

そして、志望動機にはオリジナリティがあることが重要です。

 

当記事でご紹介した例文をそのまま使うのではなく、ご自身の強みを活かした内容の志望動機を書くようにしましょう。

 

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